目次
- 鶏(ニワトリ)とは?
- ニワトリの起源
・鶏(ニワトリ)とは?
僕は今ニワトリを20羽くらい育てています。
名古屋コーチンと岡崎おうはんと烏骨鶏(ウコッケイ)の三種の地鶏です。
ここでいう地鶏とは明治時代までに国内で定着した在来種のうち血が50%以上のもののことです。名古屋コーチンは名古屋種×名古屋種、岡崎黄斑は黄斑プリマスロック×ロードアイランドレッドの掛け合わせで生まれた品種です。これら上記の親たちの品種はこれまでの歴史の中でより卵を産むように、より肉付きがよいようにという風に品種改良がなされてきた子たちです。
なのでこの子たちはしっかりと卵をたくさん産むし、お肉もしっかりと付きます。卵用に品種改良された子は年間200個を超える量を産むし、お肉用の子はしっかりと2500gは越えてくると思います。
ただ烏骨鶏に関しては見た目がかわいいということもあって、もともとから品種改良というよりは愛玩動物(ペット)として飼われてき続けてきたという過去があり、まだまだ野生のニワトリに近い部分も多くあります。(それにしてもニワトリが野生からかけ離れてはや1万年近く経過しているといわれていますけどw)例えば卵を年間30~60個しか産まなかったりとか…
でもまあ自然の中で飼っていたら、基本的なやることや習性は大きくは変わらなかったりするので(砂搔き、砂浴び、高くて細いところに乗る等)、卵をあんまり産まないとか、肉付きが悪いとかくらいしか特徴がなかったりします。あとは烏骨鶏の特徴として骨が黒いという特徴があります。烏骨鶏の烏骨の部分がカラスのように黒い骨って意味だったりします。
また僕が育てているニワトリ以外にも品種がいるので、代表的な品種を下記に上げてみます。
- 烏骨鶏(ウコッケイ)
- 軍鶏(シャモ)
- 矮鶏(チャボ)
- 比内鶏(ヒナイドリ)
- 薩摩鶏(サツマドリ)
また大規模産業でよく利用されている実用鶏種を上げてみます。
- レグホーン
- プリマスロック
- ロードアイランドレッド
- コーニッシュ
- 名古屋種
これら以外にも種はたくさんおり、現在では世界で全部で300種を超える品種が存在する。日本では有名どころだと上記に挙げた
・秋田の比内地鶏
・鹿児島の薩摩地鶏
・愛知の名古屋コーチン
が日本三大地鶏に選ばれていたり、
ほかにも30種ほどが国の記念物に指定されているし、
ニワトリは混雑をする種であり、混雑種を数えると図り切れないほどの種が存在します。
・ニワトリの起源
ニワトリははるか昔から人間とともに一緒に暮らしてきた。具体的にいつから一緒にいるかどうかはわからないことだらけである。
ニワトリの祖先として考えられているのが東南アジアから南アジアに分布している野鶏(ヤケイ)である。主な生息場所は多様で低標高の森林、竹や藪、村跡地などである。性質は用心深く、野生的。オスはニワトリと同じように鳴く。種子、穀物、植物の若芽、そして昆虫といったものを好んで食す。
ヤケイがどのようにニワトリのように家禽化されていったかは諸説あるが、食用に限らず、時を告げる、闘鶏、宗教、占い等様々な用途から人間と共に生きるようになっていったといわれている。
そんなニワトリの考古学的な痕跡としてはインダス川付近の紀元前2500年遺跡にあった。また紀元前6000年ころのニワトリの骨が中国で発見された報告もある。
日本においては日本にはもともと生息しておらず、渡来人がもたらしたとされている。もっとも古いものは弥生時代の遺跡からニワトリの骨が発見されている。それから平安時代に中国から小国鶏、江戸時代初期に大軍鶏、矮鶏、烏骨鶏の祖先がそれぞれタイ、ベトナム、中国(もしくはインド)からもたらされていると考えられている。これらをもとに江戸時代の鎖国をもとに様々な交配がなされ今日みられる日本鶏品種が作出されたと考えられている。
その後明治時代の文明開化により、海外で卵、肉の採取を目的に育成されたニワトリ品種がもたらされた。それらが日本で作出されたニワトリと掛け合わされ、明治、大正期に日本でも卵、肉用の実用鶏が作出された。
こうして今のような多種多様なニワトリが増えていった。