鶏を放し飼いでヒヨコから育てる過程での様々な害獣たちとその対策(イタチ、テン、蛇ヘビ、カラス、鷹タカ、など)

鶏を自然養鶏で飼い始めて5年ほど経過しました。その中で色々な害獣たちと戦いを繰り返してきました。殺された数は50匹を超えていると思います。

とても悲しいですが、それらの被害をここで書くことで被害が減ることを祈って…

まず、最初に被害としてあったのはカラスやトンビ、タカなどの肉食の大型鳥たちだ。最初は畑の中を自由に鶏を放し飼いにしていたため、ふと目を離したタイミングでカラスやトンビに襲われていることがたまにあった。

人の気配があると大丈夫だが、一瞬でも人の気配がなくなると襲われてしまうことがあった。これは大人の鶏が主にヤラれている。

この対策としては単純にネットを張っている範囲内で鶏を放し飼いをする、もしくは鶏が逃げ隠れできるような影や隙間のある環境で放し飼いをする。さらに鶏のオスを飼うということも対策としては大きい。現に雄鶏はカラスとかに対しても果敢にチャレンジする。

次はイタチやテンである。私の鶏小屋や育雛箱はすべて底が抜けている。その部分は壁を深めに埋めたり、底に防草シートを敷き詰めたりイタチが入らないように工夫はしてきている。しかし、それでも小屋に入られることがあったりした。いたちごっことはそういうことか、と思ったりもしている。

この対策としては小屋の底が抜けてないものにする。これはシンプルかつ確実性があるが、私もそうだが鶏の糞のこととかを考えるとやはり、小屋の下は土でなんとかしたい気持ちを考えると別の対策が必要。その中で私が一番効果を感じた対策はカラスのとこでも記載したが、オスの鶏を小屋に共に入れること。私のところははじめはオスがおらずメスだけで鶏を育てていた。その時は本当に何度もイタチに狙われていたが、オスが全ての小屋にいるようにできてからは、その被害というものが一気に減った。だから、オスの鶏を小屋に最低一匹は入れるというのは期待できる対策だと思う。

また穴を掘って被害を与えてくるのはイタチだけだと思っていたが他にもいた。それはアオダイショウ(蛇)だ。アオダイショウも土を掘って小屋の中に入り、卵やひよこを丸呑みする。

私はひよこと大人の鶏を分けて飼っている。

ひよこは育雛箱に隔離している。これもいくつか理由があるが、一番大きな理由としては、大人の雄鶏にヒヨコが攻撃されること。だからといってメスとヒヨコだけにするとイタチに襲われる。

また餌や水飲み場が大人と子供で共有するのが難しいということだ。大人は子供のをこぼしたり、散らかしたりするし、子供は大人の水飲み場で溺れ死んじゃうこともある。

アオダイショウは大人の雄鶏がいれば大丈夫なのだが、大人と子どもを別にしていると様々な隙間からヘビが侵入してくる。この対策としては大人の小屋の真ん中に育雛箱を設置すること。そうすることで育雛箱に行く前に必ず雄がいる小屋を抜けなきゃいけないし、さらに育雛箱を設置しているので、大人と子どもを隔離もできている。

色々記載してきたが、未だに害獣にまったく襲われないという環境は作れていない。いたちごっこという言葉にあるように自然の中で飼うということはその自然を相手にすること。すべてを補うことはできないが、できる範囲で自分にできることをやる。対策をする。この心意気が必要かもしれない。

何羽もの鶏を殺されてしまっていることに反感を持つ人もいるだろう。

まずは一年間害獣にやられない環境づくりを目指すところから頑張ろう。

ではまた。コケコッコー。

鶏を放し飼い飼育するための条件や必要なこと

久々の更新です(笑)

現在私は鶏を計40羽ほど育てています。3つの小屋に分けてそれぞれ

4m×2.5m

2.5m×2m

2m×1.3m

の寸法の小屋に鶏を育てています!

また日中にはそれぞれの小屋の周りにネットや金網を張ってその中で放し飼いにしています。

これまでは放し飼いはグレー(基本的にはダメ)と思ってました。なぜなら自分で家畜衛生関連の法律を勉強した時に野鳥の糞が入るような環境はダメとあって、放し飼いエリアにも全部糞が入らない屋根が必要だと思っていました。

これが私の畑の一つの小屋。ネットだけで囲んでいるのでダメなのかな?と↓

しかし、今回私の住む地域の家畜衛生保健所と話す機会があり、放し飼いの条件について改めて聞いてみたら、放し飼いエリアのすべてを屋根で覆う(野鳥の糞が上から入ってこないように)必要は現実的に厳しいからそこまで規制してないとお話していました。

ならどんな状況なら良いのかというと、

2cmの角より細かい目で横も上も含めて覆われていたら良いとのことでした。

ということで今後羽数を増やすことがあったら、心置きなく放し飼いでの鶏を飼っていますということを堂々と言えるようになります!よかった!

この発言は僕の地域の保健所の判断によるものですので、もしみなさんも同じように放し飼いで鶏を飼いたい方がいましたら、管轄の家畜保健所に聞いてみてください!

ではまた!コケコッコー

日本卵業協会主催の三ツ星タマリエ検定を受験しました

2023年10月14日に大阪で実施された2023年度第二回三ツ星タマリエ検定を受験しました。

受験前にいろいろ調べてもどんな問題だったかや過去問の情報が見つけられなかったので、ここに記載しようと思います。

そもそもタマリエってなんやねんって思われる方もいるかもですが、日本卵業協会主催の卵の消費の拡大を目的にしたタマゴのソムリエがタマリエです(笑)もうすこし細かいところはリンクからホームページを見に行ってください!

日本卵業協会ホームページhttps://sites.google.com/view/tamalier/

では試験の概要です!

概要

受験時間 60分(40分経過時点で退室可)

問題数 50問

問題形式 3択

合格基準 不明

テスト内容は申込時にもらえる卵のソムリエハンドブックからでます。

私は1週間ほど前からこのハンドブックを4周ほど読み流し程度で読み、受けた感想としては46/50ほどは自身がある程度には解けましたので、難易度としてそれほど難しいことはないと思いますので、これから受験する方はそんなに気負わなくても大丈夫かと思います。

問題のイメージを覚えてる範囲で何問か出してみますので、こんな感じねっていうのを感じてもらえればと思います。

例題

1,卵黄は厚さ10μmの卵黄膜という膜に覆われていて、卵黄膜の周囲の卵白はドロッとした卵白です。このときこの卵白はなんという?

ア 濃厚卵白  イ 水溶卵白  ウ ゲル状卵白

答えは下部

2、産みたての卵の卵白は白濁していることがあります。この白濁は時間とともに透明になっていきますが、この白濁の原因は何?

ア 卵の殻が細かく溶け出している

イ 炭酸ガスが入ってしまっている

ウ 卵白が鶏の体内にあるときに撹拌されている

答えは下部

3,卵は完全栄養食品と言われており人にとって栄養豊富かつバランスもとれている食品です。しかし成分としてある成分が欠けています。それは何でしょう。2つ選びなさい。

ア ヒタミンB  イ 鉄  ウ 食物繊維

エ リン  オ ビタミンC  カ カルシウム

答えは下部

答え

1,

2,

3,ウ、オ

試験受ける人は頑張ってください!

ニワトリを飼うときの行政への届け出や申請、許可等

私は現在ニワトリを21羽飼っています。(名古屋コーチン9羽、岡崎黄斑6羽、烏骨鶏6羽)
※2021年9月10日現在

ここでは私が住んでいる兵庫県淡路島でニワトリを飼うにあたって、役所や保健所で聞いた中で私が聞いた必要な届け出や申請などを書いていきたいと思います。
ただあくまで私が聞いた範疇での情報になりますので、あくまで参考程度に使用してください。
また間違っている情報などがありましたら、教えていただけると嬉しいです。

ではまずはこれを書いているお前はだれやねん。

私は鹿児島生まれで両親が養鶏業を営んでいます。ブロイラー(鶏肉)で約10万羽のニワトリを飼える養鶏場を経営しており、年間60万羽の鶏肉を生産しています。私は子供のころから休みの日に親のお手伝いをすることがよくありました。その中で餌や温度管理のための化石燃料で多くを輸入に頼っているというやり方が、この先継続していくことができなくなるんじゃないかと不安に感じていました。そこで社会人になったタイミングで淡路島に移住し、持続可能な形での養鶏の在り方を模索しています。今はニワトリを少数飼いしながら、研修という形で学生や企業に向けて養鶏の現実や農業全体の問題、SDGsについてのお話をしています。

ということで私の紹介をしたところで、題名の内容について書いていきたいと思います。

まずはニワトリのひよこを種雛場から購入する前に市役所の農政課にニワトリを飼う際に届け出や申請がいるのか伺いました。
回答からいうと、ニワトリを飼う際に特に市役所に提出する書類等はないということでした。
しかし、状況によっては届け出や申請がいる場合があるということでした。
その状況とはニワトリを自分の家ではなく、農地と指定されているところで飼う場合です。

どういうことかというと自分の家でニワトリを飼う場合はおそらく自分の家の敷地内にニワトリさんのお家(鶏小屋)を立てることになると思うのですが、その場合は自分の家の土地が宅地として登録されているはずなので特に大きな障害がなく建てることができます。

しかしもともと農地として使われていた耕作放棄地などにニワトリを飼おうとすると様々な障壁があります。

まずは作ろうとしている鶏舎のサイズを明確にしましょう。

なぜなら鶏舎の敷地面積が200㎡より小さければ農地から農業用施設用地への用途区分変更も(農地転用)農業委員会への許可もいりません。

ただし農業委員会への届け出は必要です。

200㎡をこえる鶏舎を建設する場合はその鶏舎が建築物に該当するかのチェックが必要です。建築物だと建てる際に建築確認申請が必要です。ちなみに建築物とは土地に定着する工作物で屋根や柱そして壁を有するものと建築基準法で定められています。
そのチェックは役所の建設関係の課に聞いてみたらよいと思います。

その後鶏舎を立てる場所が都市計画区域であるかどうか、そして市街化調整区域かどうかの確認が必要です。

都市計画区域とは住みよい街を作るために、計画的に整備・開発・保全する地域を定め、無秩序な開発が行われないように定められた区域のことで都市計画法で定められていています

市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域と逆の市街化区域だと市街化を推進している区域と都市計画法で定められています。

都市計画区域はいったんおいといて(日本の山林以外の多くの土地は都市計画区域に指定されているからです。市名 都市計画区域で検索すればお住まいの地域の都市計画区域がすぐでてきますよ!)市街化調整区域内で建てる場合はそれが開発行為に当たるかどうかの確認があり、これは市街地を管理している課になります。まぁ鶏舎が大規模養鶏場とかではない限り鶏舎は農業用施設に当たるので結構簡単に建設OKがでると思います。

最後に建築確認申請を提出するために土地の用途区分を農地から農業用施設用地に変更する用途区分変更申請も必要です。

ざっと思いつく限りだとこんなところでしょう。

これらを上げていく中で改めて自分の家の敷地に鶏舎を立てるのが一番楽だなと思いますし、大変なのが分かってもらえると思います。

あとは都市計画区域内は農地転用許可申請がとても厳しい場合が多いですし、周りに住居が多いので、ニワトリを飼うには鳴き声などの問題も含め障害が多いイメージです。私も都市計画区域外の古民家を借りてそこでニワトリを飼うようにしました。

皆さんもニワトリを少数飼いで個人でそして200㎡以内の鶏舎を都市計画区域外であれば何も申請などやらずに飼うこともできますし、それが一番楽です。けどやっぱり利便性は失われた土地のことが多いです。それも踏まえてみなさんの楽しい養鶏ライフを願っています!

ではみなさんコケコッコー(さよなら~)

鶏の雛からの飼育方法

私がニワトリの雛を手に入れた後、どのようにニワトリを育てていったのか書いていきたいと思います。

まずはニワトリの成長程度によって幼雛、中雛、大雛、産卵鶏と分けてご紹介していきます。

幼雛はだいたい生後1か月程度までを指す。

幼雛はしっかりとしたお世話が必要な段階。それを怠るとあっさりと死んでしまう。
例えば温度管理。ひよこは体感”あったかいなぁ”って状態で育てないと弱ってしまう。私はペット用電気ヒーターや湯たんぽを使って育てていた。またひよこが密集のし過ぎで酸欠などを起こしてしまう可能性があるので、集まっていたら定期的に手で散らしてあげる必要がある。

中雛は生後3か月程度までを指す。

中雛は自分で餌を見つけて食べることのできる段階。地面をクチバシと足で掘り、ミミズやダンゴムシを見つけて丸呑みする。草は自分でクチバシでちぎって食べる。野菜なども自分たちでつついて食べれる。こんな段階

大雛は生後6か月程度までを指す。

そろそろ育雛箱から大人のニワトリのいる大きな小屋に移動させてもいいかな?って段階。成長が早い子はもしかしたら産卵をし始める子もいるかもしれないので、食べさせるものの種類を大人モードに変えていく段階かな

産卵鶏は文字通り卵を産み始めた子。

ではここから私の経験談を語っていきたいと思います。

まずは雛を購入する前に雛を入れる育雛箱と呼ばれる箱を自作しました。
かたちは何でもいいのですが、イタチやテンといった害獣は穴を掘って侵入してくるので、育雛箱を少し埋めるか、育雛箱の下をふさぐかのどちらかをした方がよいと思います。
私は15㎝くらい埋めました!
そちらを採用した理由としては、地面がふさがっているとそこに直接雛のうんちが落ちてしまい、雛の時のうんちは人間の赤ちゃんと同じで液状のものをするのでそのうんちから悪い菌が繁殖して雛が病気になってしまうのが嫌だったので、下をふさがずに土を、そしてうんちの水分を吸収してくれるもみ殻(米の周りについている殻)と枯草を刻んだものを入れてました!

育雛箱を作成して設置したらさっそく雛を仕入れましょう。
仕入れ方法は思いつく限り三つくらい
1、雛を販売しているところから購入する
2、鶏の有精卵を購入し、自分で孵化させる
3、知り合いに譲ってもらう

それぞれのメリット、デメリットは


1、雛を販売しているところから購入する
メリット
・オスメスの判別をして購入できる
→雌雄鑑定士という資格をもった人がいて、雛のお尻の穴のかたちからオスメスの判別をしているから、オス何羽メス何羽という買い方をできる
・自分の好きな品種を決めて買える
→雛の販売をしているところは販売している品種のニワトリでなかったら、詐欺になるのでそこは信頼してもよいと思う。名古屋コーチンなどはブランドを守るために購入時に誓約書の提出が必要だったりするので
デメリット
・販売場所によっては輸送が必要になる
→生き物を輸送してくれる輸送会社はそんなに多くなく、場所によっては輸送できずに買えないことがある。また、輸送会社のある拠点まで輸送してくれないので、その拠点まで行かないといけなかったりする。私が使用した輸送会社では家から車で2時間のところだった。そこまで車で行って、雛を受け取って、車で帰ってきた。
またまとまった羽数で購入が必要。なぜなら輸送する際はトラックに乗って運ばれてくるので、揺れが確実に起きる。なのでその揺れで箱の壁に強打することを防ぐために、箱の中にわりとぎゅーぎゅーにして送られてくる。それら輸送時のさまざまな要因のせいで輸送時間によっては雛が弱ったり、死んでしまう場合がある。
・生まれてすぐの雛の時にワクチンや抗生物質を投与されている場合がある。
→これがデメリットと感じるかメリットと感じるかは人次第だと思うが私は完全無薬のニワトリを育てたかったので結果的にデメリットだと思ったのでこっちに置かしてもらった。

2、鶏の有精卵を購入し、自分で孵化させる

メリット
・特になし(笑)
→デメリットしかないこれは自己満足の世界(笑)
デメリット
・オスメスの判別ができない
→大人になるまでオスかメスかわからないので、オスメスで何羽ずつほしい!って希望がある人にはおススメできない。ちなみに私はオスの羽数が多いなと感じたら、どこかのタイミングで間引きしようとも考えていた。かわいそうと思う人もいるかもだがオスが多いとケンカして結果的に弱いニワトリはご飯も食べれず、最悪弱ってただ死んでしまうこともある。そうなるくらいなら自分でさばいて食べます。いただきます。
・有精卵の孵化率がわからない
→有精卵はオス1匹に対してメスが30羽未満であれば有精卵として販売できるが、それが有精卵であるかどうかはあくまで確率論でしかないこと、そして有精卵として販売している卵は食用がほぼであり、有精卵の卵が産まれてから温め始まるまで期間が空けばあくほど孵化率が下がるという点で有精卵が生まれてからの状況がはっきりせずに孵化率がわからない。
ちなみに私はこれまで20個の有精卵を4回孵化させようとしてきたが、結果だけ見ると
14/20(孵化率70%)
4/20(孵化率20%)
5/20(孵化率25%)
7/20(孵化率35%)
である。
4回目だけは生まれていない有精卵を割って中身を確かめてみたのだが、
7個孵化、11個成長率に差はあれど卵の中に雛が、2個腐った卵だった。
このように温めないと何匹生まれるかわからないし、孵化まで3週間はかかるので飼えるニワトリに余裕がないとこのやり方はできないなと思う。
・孵化器を買う必要がある
→そんなに高いものではないが孵化器に入れれる卵の数によって値段が変わる
普通にアマゾンに売ってるよ(笑)

3、知り合いに譲ってもらう

メリット
・いろいろなことを教えてもらいながらニワトリを飼える
→文字通り。
・羽数を自由に選べる。
→知り合いなので(笑)
・輸送の手間が省ける
→知り合いなので(笑)
デメリット
・オスメス判別できない
→上記に記載してます。

長くなりましたが、雛はこうやって買えます。
そうして雛が家にやってきたら、育雛箱に入れて飼います。


ご飯は最初のうちはエサとしてお米と細かく刻んだ草と菌がたくさんいる腐葉土やウッドチップを与えていきましょう。水もあげて、ペットボトルの下を切って水をいれてあげるとよいかもです。私はそうしてました。水も最初は何かわからないので、雛が飲めるものと認識させるために手で水面をちょんちょんとしてあげましょう。そうするとクチバシで飲み始めるはずです。他にも食べるならそれ+野菜の切れ端なども与えてもいいですが、クチバシでちぎるとかはできないので包丁で細かく刻んであげましょう。
お米と草は食べた後に消化するのに時間がかかります。なので雛の身体が消化しようとどんどん腸を長くしていきます。逆に消化しやすい一度粉状にしているホームセンターとかに売っている飼料だと栄養バランスは良いかもしれないが、すぐ消化されるので腸が長くならないです。
そうして長くした腸に多くの菌を住まわせて、身体の中から健康にするためと病気に対する抵抗力を上げるために菌がたくさんいる環境にいさせて、たくさん菌のいる土を食べさせていきます。
こうして抗生物質をあげることなく、健康で病気に強いニワトリを育てていきます。この時期にどれだけ腸をのばし、たくさんの菌と共生させるかが今後の鶏生にかかっていきます。
あとは忘れがちですが小石もご飯に混ぜて食べさせましょう。ニワトリにはスナズリという部位があります。食べたものが最初に行く部位です。ニワトリは胃の消化液が少なくなかなか食べ物を消化できないですが、人間と違って歯がないので食べたものを細かくできないです。そこでニワトリはスナズリにたくさんの石を蓄えて、それをスナズリの筋肉によってごりごり動かして、食べ物を細かくします。こうして消化しやすくしています。放し飼いしていたら、勝手に石を食べますが、育雛箱で飼う場合は石を別途用意する必要があります。

またしっかりと温度管理をしましょう。電気ヒーターや湯たんぽを駆使しましょう。なんなら雨や夜の日は家の室内に連れて行ってもいいかもしれないです。雛は寒さにとても弱いです。雛のころから寒さに慣れさせて生き物として強くしたほうが良いとおっしゃってる方もたくさんいらっしゃって、言い分としては間違っていることは言っていないと思うが、私の考えではニワトリ自体羽毛をまとっていて成長するとだいぶ寒さに強いので、そんな赤ちゃんのときからスパルタ教育しなくてもいいかなぁって思っているからです。

あとは雛が密集しすぎないようにしましょう。
雛はなぜか密集しようとします。暑い夏でもします。暑いとそれだけで熱中症になります。あとは呼吸ができなくなって酸欠で死んじゃう子もいます。雛は幼雛のとき首がわからないくらいです。埋まると顔を出せません。なので酸欠になってしまいます。
対策としては定期的に手で散らしてあげる。少数ずつに分ける。(5羽ずつくらい)ぐらいしかありません。
密集があるから冬飼うのはオススメしません。オススメは一番の成長期に虫や草といったご飯がたくさんある夏を迎える春先の4月とかに飼うのがオススメです。

これでも普通に数羽は弱ったり、死んじゃう子が出てくると思います。
これは当たり前のことなので、人間の赤ちゃんもやっぱり何人かは死んじゃうので。
こうして幼雛を乗り越えたら、もう一安心。
よっぽどのことがない限りは死ぬことはないと思います。

1か月も過ぎた中雛は幼雛の時と変わらずに飼えばよいです。
時たま外に放し飼いしてあげると、虫を捕まえる方法や草をクチバシでちぎる方法、ミミズやダンゴムシといった土中生物を足やクチバシで見つける方法を自分で学んでいきます。
あとは農作業中に石の下とかに大量のミミズやダンゴムシを見つけたら、雛を連れていきましょう。ひゃっほいという感じで貪り食います。この時カラスやトンビといった肉食の鳥にだけ気を付けましょう。


またこのタイミングから産卵鶏をいれる小屋を作っていきましょう。
デザインに関してはニワトリが寝るときの止まり木と卵を産むための産卵箱さえあれば形は問わないと思います。産卵箱は止まり木と同じくらいの高さが良いです。
ニワトリは本能的に地面より高いところの方が安心します。もちろん卵を産むときは一番警戒します。なので産卵箱も高い位置にある方がよいです。
もしアドバイスが欲しければ、インスタグラムでDMください!
よろこんでアドバイスします!!!

大雛になってきたら成長期なので餌をよりエネルギッシュなものにしていきましょう。遺伝子組み換えや農薬、化学肥料が気にならないならホームセンターの合成飼料でもいいと思います。
私は嫌だったので野菜のC品(スーパーに売れるものがA品、自分たちで食べるものや知り合いに挙げるものがB品、食べずにほっとくものがC品)や飲食店の残り物(和食屋さんの出汁とったあとの鰹節もらってました)古米や米ぬかなどやたくさんのバッタやカマキリ、ミミズ、ダンゴムシ、食べるものかつ栄養がありそうなものをたくさんあげてました!

また卵を産む準備も始まっていると思います。ニワトリの卵には殻があります。カルシウム分ですね。これがないと卵を産む準備ができていても産めません。カルシウムは魚の骨や貝殻の粉末、または卵の殻などに含まれているので、それらを分けてもらったり、海に拾いに行ったり、自分や周りの食べ残しをこつこつ集めておきましょう。そして大雛になったら少しずつご飯に加えていきましょう。

また大雛後半になってきたら、新しく作った鶏小屋に入れてあげましょう。最初は止まり木もわからず、新しい環境になって隅っこでみんなで集まっているかもしれないですが、慣れます。
止まり木には手で乗せてあげたりして、これは乗るものだと教えてあげましょう。
また産卵箱は卵を産み始めるまで封鎖しときましょう。そこでうんこをしまくってトイレにしちゃう場合があります。せっかく作ったのにそんなことをされると鶏肉にしてしまおうかって思ってしまいます。(思いません)

産卵し始めたら、卵を産卵箱に置いておくと、ほかの子たちもここは卵を産むところなのかってなって、勝手にそこに産むようになります。ならずにトイレになったらまた一時封鎖しましょう。三日もたてばトイレにしていたことを忘れます。また品種によっては抱卵モードになって産卵箱で卵を温め始めます。産むようになってから、これを見ると本当に卵を食べることに感謝できるようになります。これは実際にみないとわからないかもしれないです。
抱卵モードの時はトサカの色を注意して観察しましょう。抱卵中はご飯も食べずに温め続けます。栄養がなくなるとどんどんトサカが薄れていきます。時には無理やり産卵箱から出してご飯を食べさせましょう。

これで今の私の状態に追いつきました。
今気を付けていることとしては、カラスやトンビ、イタチやテンといった害獣です。
これまで10羽以上襲われて死んでいます。
姿が残っていた子もいれば跡形もない子も。
大雛くらいからは本当にそれ以外ではほぼ死ぬことはないです。
定期的に菌が身体にいるように気を付けて、外で走り回って運動して、土浴びをして(人間でいうお風呂です)本当に健康です。

今後は卵を産まなくなったらどうしようと
鶏肉を自分でさばいてみんなで楽しく食べたいなぁって思っています。
ここから先はどうなるか決まってないです。
皆さんとも一緒に食べたい!


そしてここまできたら私の仲間です。
鶏仲間。

世界中に健康で文化的な最低限度の生活をしているニワトリを増やしていきましょう!

ニワトリってどうやって飼うの?

ニワトリをどうやって飼うのかですが、まずは僕の経験をお話しします。

僕はいま名古屋コーチンと岡崎おうはんと烏骨鶏を育てています。
この子たちをなぜ育てているかですが、
ニワトリを飼うことを決めたときに初めは日本三大地鶏である
・愛知の名古屋コーチン
・秋田の比内地鶏
・鹿児島の薩摩地鶏
を飼いたいと思っていた。

理由としてはもともと私は農を前提とした研修事業をしていて、ニワトリもそのコンテンツの一つとして使用したいし、卵とか産むし、実家がブロイラー(工業型鶏肉用鶏を飼養していること)をしていたので地鶏を結構注目していたからです。この3種類をきっかけに他にもなかなか見ることのないニワトリの品種を増やしていきたいなぁと思っていました。(例えば青い卵を産むアローカナや黒いニワトリである黄斑プリマスロック系など)

それで各地鶏を管理している県の鶏協会みたいなところに連絡したところ、比内地鶏と薩摩地鶏に関してはその鶏の品種を守るために県内の指定された養鶏家にしかひよこの販売していないということを言われました。

また名古屋コーチンに関しては名古屋コーチンの種の繁殖をしないという誓約書を提出しました。

品種を守るためにそのようなことになっているということを知れたので僕は品種を守るためにはしょうがないと思って違う品種を探し始めました。それで見た目が普通のニワトリではない品種を育てようと思って、黒いニワトリである岡崎おうはんを選択しました。そうして名古屋コーチンと岡崎おうはんを選びそれぞれの種鶏場にお願いして、それぞれの雛を購入しました。

また烏骨鶏に関してはニワトリを有精卵から孵化させる経験をしておきたいという思いと見た目がもふもふでとてもかわいいと思ったところ、そして古代中国で烏骨鶏は不老不死の食材になるといわれていた伝説のニワトリだったので烏骨鶏を選びました。

ちなみにこれらニワトリの雛および有精卵に関しては下記サイトより購入しました。

名古屋コーチン
(株)スリーエム
岡崎おうはん
小松種鶏場
烏骨鶏
ひよころ鶏園

僕がこれらを購入した時の値段は
名古屋コーチンの雛 約400円
岡崎おうはんの雛 約760円
烏骨鶏の有精卵 約400円
でした。これはその当時の値段なので値段が変わっていたり、ほかの種鶏場では高かったり、安かったりするかもしれないです。

そうやって僕たちはニワトリの雛を手に入れました!

ニワトリの品種

ニワトリの種類

・国産地鶏

・ニク専用種

・卵肉両用種

・タマゴ専用種

ニワトリについて

ニワトリには様々な品種がいる。世界には少なく見積もって300種を超える品種が存在するといわれている。

ニワトリといえば卵と鶏肉を皆さん思い浮かべることが多いと思います。その通りでニワトリは世界中で一般的には食用として育てられています。しかし食用以外にも様々な用途でも使われてきました。

例えば、オスのニワトリは朝に鳴く。昔の人はそれを合図に起きていたりする。時を告げる動物として、他には宗教的に儀式に使われたり、または人間の戦いの代替として闘鶏として戦わされたりした。日本においては単純に家庭の庭先で卵用や肉用としてニワトリが飼われた。

それから時代が進み、人口が増え、経済が発展し、肉を食べる層が増え、卵を食べる層が増え、卵肉の消費量が増え、同時に資本主義社会が世界的に広がり、農家が減ると同時に第三次産業が増え、個人個人が飼う”農”という形ではなく一人が全員分を生産する”農業”という形でお金が稼げる効率の良い方法が求められるようになり、世界的には卵の出産率の高いニワトリ、早く大きく成長する肉用のニワトリが品種改良によって作出されていった。

ニワトリの品種の詳細

日本では江戸時代に鎖国していたこともあり、海外と違い卵肉を採取するための実用鶏というよりは主に観賞用として改良が進められていた世界的にも珍しい国である。なので日本国内全域で各々が品種改良を進めており、日本国の面積に対してニワトリの品種は膨大な数が存在する。

その中でも現在2グループと15品種が日本の天然記念物に指定されている。2グループは地鶏グループと軍鶏グループがあり

地鶏グループ

  • 土佐地鶏(トサジドリ)
  • 三重地鶏(ミエジドリ)
  • 岐阜地鶏(ギフジドリ)
  • 岩手地鶏(イワテジドリ)

軍鶏グループ

  • 大軍鶏(オオシャモ)
  • 八木戸鶏(ヤキドケイ)
  • 大和軍鶏(ヤマトグンケイ)
  • 金八鶏(キンバケイ)
  • 小軍鶏(コシャモ)
  • 南京軍鶏(ナンキンシャモ)
  • 越後南京軍鶏(エチゴナンキンシャモ)

15品種

  • 小国鶏(ショウコクケイ)
  • 矮鶏(チャボ)
  • 烏骨鶏(ウコッケイ)
  • 声良鶏(コエヨシケイ)
  • 比内鶏(ヒナイドリ)
  • 蜀鶏(トウマル)
  • 蓑曳鶏(ミノヒキドリ)
  • 河内奴鶏(カワチヤッコケイ)
  • 黒柏鶏(クロカシワケイ)
  • 土佐のオナガドリ(トサノオナガドリ)
  • 東天紅鶏(トウテンコウケイ)
  • 蓑曳矮鶏(ミノヒキチャボ)
  • 鶉矮鶏(ウズラチャボ)
  • 薩摩鶏(サツマドリ)
  • 地頭鶏(ジトッコ)

特に”土佐のオナガドリ”は特別天然近物に指定されている。

また他の国産地鶏あげる

  • 雁鶏(ガンドリ)
  • 芝鶏(シバッドリ)
  • 佐渡髭地鶏(サドヒゲジドリ)
  • 龍神地鶏(リュウジンジドリ)
  • 徳地地鶏(トクヂドリ)
  • 愛媛地鶏(エヒメジドリ)
  • 久連子鶏(クレコドリ)
  • トカラ地鶏(トカラジドリ)
  • チャーン(チャーン)
  • 名古屋(ナゴヤ)
  • 三河(ミカワ)
  • 出雲(イズモ)
  • 土佐九斤(トサクキン)
  • 宮地鶏(ミヤヂドリ)
  • 対馬地鶏(ツシマジドリ)
  • 熊本(クマモト)
  • 天草大王(アマクサダイオウ)
  • インギー鶏(インギーケイ)

等々…

次に海外で主に作出された

ニク専用種

アンダルシャン、アロウカナ、ウーダン、オーストラロープ、オーピントン、カンピン、コーニッシュ、コーチン、サセックス、シーブライトバンタム、スパニッシュ、ニューハンプシャーレッド、ハンバーグ、ファイヨウミ、ブラーマ、プリマスロック、ポーリッシュ、ミノルカ、レグホーン、ロードアイランドレッド

この中でよく産業利用されているものとしては

コーニッシュ、プリマスロック、レグホーン、ロードアイランドレッド

である。

日本で作出された日本鶏としては

以下よりいくつかの品種に関して具体的に解説していきたいと思う。

アンカーリンクの到達点
アンカーリンクの到達点

・レグホーン

・プリマスロック

・ロードアイランドレッド

・コーニッシュ

鶏(ニワトリ)ってなに?

目次

  • 鶏(ニワトリ)とは?
  • ニワトリの起源

・鶏(ニワトリ)とは?

僕は今ニワトリを20羽くらい育てています。

名古屋コーチンと岡崎おうはんと烏骨鶏(ウコッケイ)の三種の地鶏です。

ここでいう地鶏とは明治時代までに国内で定着した在来種のうち血が50%以上のもののことです。名古屋コーチンは名古屋種×名古屋種、岡崎黄斑は黄斑プリマスロック×ロードアイランドレッドの掛け合わせで生まれた品種です。これら上記の親たちの品種はこれまでの歴史の中でより卵を産むように、より肉付きがよいようにという風に品種改良がなされてきた子たちです。

なのでこの子たちはしっかりと卵をたくさん産むし、お肉もしっかりと付きます。卵用に品種改良された子は年間200個を超える量を産むし、お肉用の子はしっかりと2500gは越えてくると思います。

ただ烏骨鶏に関しては見た目がかわいいということもあって、もともとから品種改良というよりは愛玩動物(ペット)として飼われてき続けてきたという過去があり、まだまだ野生のニワトリに近い部分も多くあります。(それにしてもニワトリが野生からかけ離れてはや1万年近く経過しているといわれていますけどw)例えば卵を年間30~60個しか産まなかったりとか…

でもまあ自然の中で飼っていたら、基本的なやることや習性は大きくは変わらなかったりするので(砂搔き、砂浴び、高くて細いところに乗る等)、卵をあんまり産まないとか、肉付きが悪いとかくらいしか特徴がなかったりします。あとは烏骨鶏の特徴として骨が黒いという特徴があります。烏骨鶏の烏骨の部分がカラスのように黒い骨って意味だったりします。

また僕が育てているニワトリ以外にも品種がいるので、代表的な品種を下記に上げてみます。

  • 烏骨鶏(ウコッケイ)
  • 軍鶏(シャモ)
  • 矮鶏(チャボ)
  • 比内鶏(ヒナイドリ)
  • 薩摩鶏(サツマドリ)

また大規模産業でよく利用されている実用鶏種を上げてみます。

  • レグホーン
  • プリマスロック
  • ロードアイランドレッド
  • コーニッシュ
  • 名古屋種

これら以外にも種はたくさんおり、現在では世界で全部で300種を超える品種が存在する。日本では有名どころだと上記に挙げた

・秋田の比内地鶏
・鹿児島の薩摩地鶏
・愛知の名古屋コーチン
が日本三大地鶏に選ばれていたり、
ほかにも30種ほどが国の記念物に指定されているし、
ニワトリは混雑をする種であり、混雑種を数えると図り切れないほどの種が存在します。

・ニワトリの起源

ニワトリははるか昔から人間とともに一緒に暮らしてきた。具体的にいつから一緒にいるかどうかはわからないことだらけである。

ニワトリの祖先として考えられているのが東南アジアから南アジアに分布している野鶏(ヤケイ)である。主な生息場所は多様で低標高の森林、竹や藪、村跡地などである。性質は用心深く、野生的。オスはニワトリと同じように鳴く。種子、穀物、植物の若芽、そして昆虫といったものを好んで食す。

ヤケイがどのようにニワトリのように家禽化されていったかは諸説あるが、食用に限らず、時を告げる、闘鶏、宗教、占い等様々な用途から人間と共に生きるようになっていったといわれている。

そんなニワトリの考古学的な痕跡としてはインダス川付近の紀元前2500年遺跡にあった。また紀元前6000年ころのニワトリの骨が中国で発見された報告もある。

日本においては日本にはもともと生息しておらず、渡来人がもたらしたとされている。もっとも古いものは弥生時代の遺跡からニワトリの骨が発見されている。それから平安時代に中国から小国鶏、江戸時代初期に大軍鶏、矮鶏、烏骨鶏の祖先がそれぞれタイ、ベトナム、中国(もしくはインド)からもたらされていると考えられている。これらをもとに江戸時代の鎖国をもとに様々な交配がなされ今日みられる日本鶏品種が作出されたと考えられている。

その後明治時代の文明開化により、海外で卵、肉の採取を目的に育成されたニワトリ品種がもたらされた。それらが日本で作出されたニワトリと掛け合わされ、明治、大正期に日本でも卵、肉用の実用鶏が作出された。

こうして今のような多種多様なニワトリが増えていった。

お前だれやねん

ブログを覗きに来てくださりありがとうございます!

しおしょうといいます。

鹿児島で工場型の肉用の大規模養鶏場(ブロイラー)(年間約60万羽を出荷)を営んでいる家庭の次男坊として生まれ、大学卒業後兵庫県の淡路島に移住、マンガとアニメと時々ゲーム、そして唐揚げと焼き鳥が好きなニワトリ飼いの青年です。

今僕は会社員をしながら淡路島で持続的な養鶏の在り方についていろいろ研究しています。なぜならいつまでも美味しい唐揚げや焼き鳥を食べたいからです!実家のような輸入に頼る他者依存での大規模飼いをしていると食べられなくなってしまう時期がきてしまう。

原因は世界の人口増加に伴う食糧不足なのか、バッタのような虫による飛蝗害なのか、気候変動による大飢饉なのか…どのような理由なのかはわからないが、何かしらの理由で食べられなくなる時は来る。僕は今は養鶏のなかでのお話ししかしてないですが、日本の養鶏を含む畜産業全体も同じようなことが起きる可能性があります。鶏だけでなく豚も牛も馬も羊も、家畜と呼ばれている動物たちの多くのエサは海外からの輸入に頼っています。

これから先どんな理由にしろ今のやり方での養鶏、ひいては畜産はできなくなる時が来ます。これは確実です。それが何年何十年先の話か断定ができないというだけです。ただ今のやり方ができないからと言ってどのようなやり方だったら、やっていけるのか僕もまだわからない状態です。今のままだったら、ニワトリでも自給的なやりかたができているわけでもなく、また今のニワトリの羽数も現実的な羽数でも規模感でもないですが、実際にニワトリを飼ってみながら、多くの問題や課題がでてきて、そして楽しさも難しさもいろいろ実感しています。その実感の中で新たな養鶏そして畜産のかたちをみんなに見てもらえたらなと思います。

しかしニワトリだけでもこれまで順風満帆に飼えていたわけではありません。ひよこがカラスやイタチに襲われ数が減ったり、卵から還した烏骨鶏の雛が全滅したり。僕が飼うと殺してしまうので自然に近い飼い方をするのをやめた方がいいのかも…って思った時期もありました。

また飼い方や販売方法、餌をどうするか等、それらの法律の壁もいろいろあり一筋縄ではいかないなっていうのも毎日毎日感じています。

ニワトリを飼うことがとても難しいことだと思う人がたくさんいると思う。けど実はそんなことは全くなく、ちょっと知識を得るだけで簡単に飼うことができる。これは実際に飼って私自身そう思いました。

このブログでは僕が学んだノウハウを発信しながら、難しい話は分からないけどこの世の中にニワトリを飼ってみたいっていう人が増えてくれたらいいなと思っています。

ニワトリを飼うとより地方での暮らしが良いものになります。ゴミもへるし、卵も産むし、何よりかわいい!!見るだけで癒されます!

私がどんな風にニワトリを飼っているか見てみたい!って人がいらっしゃればインスタグラムに定期的に投稿しています。

また鶏を飼いたい!いろいろ教えてほしい!って方もインスタグラムのDMかこのHPのお問い合わせから連絡ください!!